電子小黒板とは、従来の木製工事黒板に代わり、
スマホやタブレットで撮影できるデジタル小黒板。
黒板の内容はテキストデータになっており、
各種帳票の自動作成を可能にします。
従来のチョーク等を用いて記載していた工事用小黒板を、信憑性を担保した上で電子化し、写真管理を効率化する技術です。本技術は、国技建管第10号(平成29年1月30日)により、国土交通省で利用が認められ、現在ではほぼすべての公共機関で利用可能になりました。
J-COMSIAが提供する信憑性確認(改ざん検知機能)を搭載したWebのチェックシステムです。デジタルカメラやスマートフォンで撮影した画像について、撮影後不適切な修正が加えられていないか確認することができます。
https://dcpadv.jcomsia.org/photofinder/pac_auth.php公共工事の特記仕様書等では、小黒板情報電子化を利用する場合、電子政府における調達のために参照すべき暗号のリスト(CRYPTREC暗号リスト)に記載のある技術を利用して、信憑性確認(改ざん検知機能)を有する製品を使用することとしています。 J-COMSIAでは、写真撮影アプリケーション、写真管理ソフトウェア等が「電子政府における調達のために参照すべき暗号のリストに記載された技術を用いて、正しく信憑性確認(改ざん検知)機能が実装されていることを検定しています。 本協会の検定に合格したソフトウェアの一覧を示します。
詳しくはこちらJ-COMSIAでは、異なるベンダーの写真撮影アプリケーションと写真管理ソフトウェアとの間でデータ連係を実現するために、共通仕様を定め、正しく情報が授受できるか検定しています。 本協会の検定に合格したソフトウェアの一覧を示します。
詳しくはこちら