SiteRebar(AI配筋検査端末)
Ver 1.10
SiteRebar(AI配筋検査端末)

AIが配筋を認識し、精度の高い配筋検査を実現

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AIが配筋を認識し、精度の高い配筋検査を実現

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概要

◆デジタルデータを活用した鉄筋出来形計測の実施要領(案)に対応◆
デジタルカメラ等で撮影した画像を使って鉄筋出来形計測を実施することにより、準備作業の軽減等が期待されています。「SiteRebar(AI配筋検査端末)」は、この要領(案)に対応。受発注者様の作業効率化に貢献します。

◆独自のAI配筋計測技術で、画像から配筋を高精度で計測◆
ステレオカメラ搭載のAI配筋検査端末で撮影した画像から鉄筋の本数や径(太さ)、間隔を自動計測します。従来複数名で行っていた計測・検査を1名(ワンマン)で実施でき、配筋検査の省力化を実現します。

◆建設システムの製品との連携により、配筋検査業務のDX化を実現◆
1.検査データ作成から報告書作成までの手作業による転記作業を省略することで、従来の配筋検査と比較して検査時間を約60%も短縮し作業を効率化します。
また、施工管理システム「デキスパート」および「クラウドデキスパート」との連携により全国の発注者様式に対応します。
※「SiteRebar(AI配筋検査端末)」のご利用には別途「KSデータバンク」および「出来形管理クラウド」、「写管屋クラウド」のクラウドサービス契約(有料)と「デキスパート 出来形管理システム[配筋検査]」のご導入が必要です。

2.「遠隔臨場SiteLive」と連携すれば、遠隔でも配筋検査を実施可能です。監督職員の現場臨場を省略し、生産性の向上に貢献します。
※別途「遠隔臨場SiteLive」の契約(有料)が必要です。


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 SiteRebarの特徴
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1.広角レンズによる広範囲計測が可能
1回の撮影で300mmごとに組まれた鉄筋10間隔分を撮影でき、広範囲計測で計測作業時間を効率化します。

2.湾曲面の配筋検査に対応
トンネルの覆工部分やインバート部分にある湾曲した鉄筋(半径6m以上)も計測できます。
※湾曲の状態や配筋の状況によっては計測できない場合があります。

3.上段と下段の同時撮影で検査時間を短縮
上段だけでなく『簡易下段計測機能』により、下段(裏面)の計測も併せて行うことができます。
※下段撮影においては撮影条件によります。

4.分割撮影で検査をサポート
1回の撮影で収まらない範囲は移動して分割して撮影。鉄筋マーカーに本数が記載されるため、床版配筋などの全間隔計測にも利用可能です。

5.カメラを分離して検査が可能
高い位置や下段配筋などの計測時にタブレット部とカメラ部を分離して検査を可能にし、建設現場の生産性向上に貢献します。

情報

対応業種
土木建築
主な機能
デジタル配筋検査
発注機関
対応OS
Windows 11(64bit)
ソフトウェア形式
写真撮影アプリケーション及びサービス